50代 薄毛対策

50代の薄毛対策でしておきたい3つのこと

薄毛が最も深刻化するのが50代です。男女ともに老化は著しく現れますし、薄毛の最大の原因とも言われる「遺伝」の要素が具体化する年代でもあります。「薄毛が気になりますか?」というアンケートでは、男性ならば50代前半をピークに下降します。

 

これは「もう諦めてしまって気にもならない・・」ということが数字として表れた結果のようです。しかし、近年の薄毛治療は進化しており50代になったからといって諦めるのはまだまだ早いのです。今からできる3つの薄毛対策を実践してみましょう。

 

1.世界初の薄毛”治療薬”「フィナステリド」を試しましょう


ほんの数十年前まで薄毛やハゲに対する治療というものは、近代医療の世界には存在していませんでした。あるのは科学的根拠も臨床実験結果も乏しい民間薬のみであり、効果もあまり期待できないものばかりでした。

 

しかし、1997年に前立腺治療に使われていた「フィナステリド」という抗アンドロゲン薬が薄毛治療に効果を発揮することが確認され、米国で科学的な論証がなされ販売されたのです。世界の脱毛症治療はこの時から劇的に変貌と遂げたのです。

 

世界初の薄毛治療薬として発売された、フィナステリド配合の「プロペシア」は日本でも認可され、医師の処方のもとで発毛クリニックや皮膚科の一部で使われています。50代になり、発毛を諦めているのなら、最先端治療であるフィナステリドを試してみるのも良いでしょう。

 

2.もう一つの薄毛・ハゲの特効薬「ミノキシジル」を試しましょう

フィナステリドの開発から遅れること3年、もう一つの特効薬として開発され話題になったのが「ミノキシジル」です。こちらもフィナステリドの開発と経緯が似ており、高血圧のために開発されて使われていた患者の中に発毛した人がいることが確認され、薄毛治療薬として販売されることになったのです。

 

男性ホルモンに対して作用するフィナステリド製剤に対し、ミノキシジルは血管を拡張させて血流を向上させることで発毛機能を蘇らせる仕組みです。男性型脱毛症(AGA)にしか効果がないフィナステリドに対し、ミノキシジルは男女問わず効果があるということで爆発的な人気になり、現在では経口薬(タブレット)と外用薬、ドラッグストアで購入できる発毛剤としても販売されています。

 

日本では大正製薬の「リアップ」が医薬品として発売されており、医師の処方箋がなくても、薬剤師の常駐しているドラッグストアで購入することができます。フィナステリドでも効果のなかった人がミノキシジルで発毛した・・という事例も少なくなく、諦めかけた薄毛治療が成功する可能性が非常に高い製品です。

 

3.著しい進化を遂げる「育毛剤」を試してみましょう


フィナステリドとミノキシジルの開発によって、それまで謎であった薄毛・ハゲのメカニズムが飛躍的に解明されたことで、医薬品ではない「育毛剤」の世界も大きく様変わりしました。「原因が分かれば対処できる」のは当然のことです。

 

昔の育毛剤に効果のあるものがほとんどなかったのは、「薄毛・ハゲのメカニズム」が分からなかったためであり、それが解明された現在では育毛剤の中にも高い効果を発揮する製品が開発されて高い人気を得ています。

 

なぜ「特効薬」と言われるフィナステリドやミノキシジルがあるのに、これらの医薬部外品である育毛剤に人気が集まるのでしょう?それはフィナステリドとミノキシジルの持つ「副作用」が原因です。

 

どちらも他の病気に使われていた治療薬ですので、体質によっては使用できない場合もありますし、実際に使用して深刻な副作用で健康被害を受けた人もかなりおられます。

 

アメリカでは「ポスト・フィナステリド協会」という、プロペシアによって受けた副作用を研究する団体が発足されたり、米国FDA(アメリカ・食品医薬品局)により、その副作用の懸念が正式に発表されたりしています。

 

ミノキシジルも同様であり、開発段階で3人の死亡例があるなど、安全性が疑問視されていることもあり、こういったことから天然・自然原料などから副作用の心配の少ない素材を発見・開発したものが、現在の育毛剤なのです。

・M-034
・センブリエキス
・ヒオウギエキス
・オウゴンエキス
・バイオポリリン酸
・セファランチン
・グリチルリチン酸ジカリウム

 

など発毛メカニズムにダイレクトに作用するものや、発毛環境を整えるものなどが複数で配合された製品がたくさんあります。原因にマッチすれば、ケースによってはフィナステリドやミノキシジル以上に効果を表すものもあり、しかも副作用の心配がないので、人気が高まるのは当然だといえます。

 

50代になって重症化してしまった薄毛・ハゲであっても、諦めるのはまだ早いのです。完全にハゲてしまったと思っていても、皮膚組織の中で発毛機能である「毛根部」が生き残っていれば、髪を蘇らせられる時代になったのです。